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脱社畜ブログ

仕事観・就職活動・起業についての内容を中心に、他にも色々と日々考えていることを書き連ねていきます。

時事ネタ

上限100時間の残業規制でも、ないよりはあったほうがいいと考えるべきなのか?

www.nikkei.com こちらのニュースを見て、思わず考え込んでしまった。最初に言っておくと、僕の中で明確な結論が出ているわけではない。 まず背景を復習しておくと、現行法では36協定さえ結んでしまえば残業時間が青天井に設定できるのだが、これに上限規制…

「ゆるい就職」は、今の日本だと全然ゆるくない。

「ゆるい就職」が話題である。 ゆるい就職:若者が正社員で働くのは「負け」 慶大助教が提案 - 毎日新聞 僕が「ゆるい就職」を許せない理由 - 言いたくないけど、僕が青二才です 僕は元々週休3日制論者なので、世の中全体がゆるい労働へとシフトしていくのは…

僕は今後も当分は東京で消耗していく予定です。

イケダハヤトさんが高知県に移住するらしい。どのような背景から移住を決断したのかそのあたりの事情はよく知らないのだけど、たしかに東京の家賃は高いので気持ちはわからないでもない。 イケダハヤトは高知県に移住します。ブログタイトルを変えました→ : …

教師は率先して「仕事よりプライベートを優先」する姿勢を見せるべき

以下の記事について。 担任、息子の入学式へ…県立高校教諭勤務先を欠席、教育長が異例の注意 (埼玉新聞) - Yahoo!ニュース 実に、気持ち悪いニュースだと思う。気持ち悪いと思った対象は、当然ながら入学式を欠席した先生ではなくて、それを「けしからん」…

「5月から本気出す」ぐらいの気持ちで4月を過ごそう

このエントリを書いているのが3月31日。そして明日は4月1日だ。 4月1日といえば、新年度が始まる日であり人によっては生活が大きく変わる一日でもある。特に、4月から会社に就職するという人にとって、その変化は非常に大きい。例年、4月1日にはそんな「新社…

医学以外の分野で一流になれる才能をもつ人が、なんとなく医学部に入ってしまうという風潮

こんな記事を読んだ。 京大が飛び入学制 16年春から、医学部に高2生 :日本経済新聞 日本の教育は横並びであり、そのせいで才能がある人の成長機会を奪っているという批判はよく見かける。そういう観点で考えると、飛び級や飛び入学の導入自体は好ましいこ…

2ちゃんねる転載禁止騒動を「可処分時間の奪い合い」という視点から考える

2ちゃんねるで「転載禁止」のローカルルールを設定する板が相次いでいることで、いわゆる「2ちゃんまとめサイト」に激震が走っている。 2ちゃんねる「転載禁止」の流れが拡大 大手まとめブログ「痛いニュース」も巻き込まれる : J-CASTニュース 「転載禁止」…

コピー取りやオフィス掃除みたいな「下積み」っていつ役に立つの?

コピー取りとオフィスの掃除を3年し続けても、自分のビジネスができるようにならない。日本社会では「下積み」が必要以上に強調されすぎている。新卒で入社した若者に対する「まずは3年…」という定番の説教にはじまって、とにかく若いうちは修行に徹しろ、と…

半沢直樹と社畜

TBSのテレビドラマ『半沢直樹』を先日、全部見終わった。放送時から話題になっていたことは知っていたのだけど、こういう続き物のドラマを毎週毎週中断されながら見るのはあまり好きではないので、あえて放送が終わるまで待ってTBSオンデマンドで買って全部…

「リーダーを目指さない」という選択肢

年々、管理職になっていない中高年の割合が増加しているという。去年の調査では、50歳以上の非管理職の割合は55%と半数以上になり、この20年で8ポイントぐらい増加したらしい。元記事には最後に専門家(っぽい人)のコメントがついていて、管理職になれない…

子供には自分が「婚外子」になるかどうかなんて選びようがないわけで。

だいぶ長く時間がかかったが、ようやく非嫡出子の相続分を嫡出子の二分の一と規定する民法900条4号ただし書について、最高裁の違憲判断が出た。

「教育上の配慮」をすればするほど、教育の効果はどんどん下がる

松江市教育委員会が市立小中学校に「はだしのゲン」の閲覧制限を課したことが話題になっている。この騒動がきっかけになって「はだしのゲン」の売上は急増、なんでも増刷までかかったようで、最初に「閲覧制限」を言い出した人は今どんな気持ちなんだろうか…

コミュニケーションってそもそも「疲れる」ものだよなぁ、と。

この件に関して思ったのは、LINEの使用有無に限らず、コミュニケーションというのは本来的に「疲れる」ものだ、ということだ。二人以上の人が何かを一緒に行う場合、どうしても参加者はある程度テンションを合わせる必要がある。これには結構なエネルギーが…

学歴の有無と常識の有無

飲食店従業員twitter炎上問題から、なぜか低学歴・高学歴論争のようなものが発生しつつあって、「それ絶対、話がどんどんズレていってるよ」と思いつつも、ちょっと自分自身の整理も兼ねて考えたことを書いておく。

「バカが可視化される時代」とどう向き合うか

ローソン、バーガーキングあたりまでは静観していようと思ったのだけど、次から次へと出てくるので、例の飲食店従業員twitter炎上問題について考えたことを少し書いておこうと思う。ただ、困ったことに「こうすればいい」という結論は出せなかった、というこ…

部下や後輩をうまく「叱る」ことができる人などほとんどいない

会社で上司や先輩から行われる説教が、単なる憂さ晴らしである場合は少なくない。「お前のためを思って言ってるんだ」という言葉を使う人ほど、実際には自分自身のために説教をしている。ミスをした部下を叱責すれば、気分はスッキリするかもしれないが、そ…

「風立ちぬ」感想:仕事に生きるということ

宮崎駿監督最新作の「風立ちぬ」を観てきた。

投票率を上げるためにできること

昨日は、参院選の投票率上昇について、ちょっと啓蒙的なエントリを書いた。今日は、具体的に投票率をアップさせるための施策について少し検討してみたい。

政治がわからなくても、若者世代は選挙に行くべき

参院選が近い。選挙自体の行方も気になるが、僕が最近同じぐらい気になっているのが投票率だ。先日、こんな調査結果が東北大学から発表されていて、話題になった。

ネットの「死ね」は積み上がる

「死ね」という言葉に限らず、ネットの悪意は積み上がっていく。このことを忘れてしまうと、殺すつもりのなかった相手を殺すことにもなりかねない。

ネットで人に「死ね」ということについて

はじめてネット上で「死ね」という言葉を見た時は、実世界で使われた場合と同じぐらいの言葉の重みを感じた。あの頃の言葉に対する感覚を、僕たちは少し思い出してみたほうがいいのかもしれない。

ワタミの経営する郁文館と「吾輩は猫である」

郁文館は結構歴史の長い学校で、夏目漱石の「吾輩は猫である」にも、「落雲館」という名前で登場していたりする。

会社員に向いている人とそうでない人の違い

あらゆることを自分で決めたい、と思っている人は会社員には向いていない。会社員は、とにかく色んなことを自分で決めることができない。仕事の内容、勤務地、勤務時間、給料の額、一緒に働く人などなど、色んな事項が会社によって一方的に決定される。こう…

「自分を捨てる」研修と「理不尽」について

間違いだと思うのは「理不尽は耐えなければならない」という認識のことだ。理不尽が横行している組織にいると、いつしか「理不尽とは耐え忍ぶもの」という認識が出来上がる。特に、従来日本型の会社では顕著だと思うのだけど、これは実はだいぶ目線が低い話…

ブラック企業かどうかを、平均値だけで単純に判断してよいわけがない

平均値を並べただけで、単純にブラック企業であるとかないとか判断するのは不適切である、ということだ。そもそも「平均値」から正しく実態が読み取ることができるかどうかはケース次第である。

世界が驚く日本の「労道」

数日前、経済協力開発機構(OECD)が「よりよい暮らし指標(Better Life Index:BLI)」の最新版を発表した。この指標は、「住宅」、「収入」、「雇用」、「コミュニティ」、「教育」、「環境」、「ガバナンス」、「健康」、「生活満足度」、「安全」、「ワークライフバランス…

「壊れにくい部品が欲しい」という悪魔の発想

以下の記事。もう、どうしようもないぐらいに酷い記事である。採用者の「メンタルヘルス」状態 どうやったら見破れる? http://www.j-cast.com/kaisha/2013/05/24175791.html

地下鉄の24時間運行なんてやめておけ

都営地下鉄だけでなく、都バスまで24時間運行を検討しているらしい。「利便性」だけ考えると、終電が無くなって電車やバスが24時間走るようになるのは決して悪くないように見える。確かに、例えば金曜日の夜とかに友人と飲んでいて、あっという間に終電の時…

「社会人の常識」は自衛隊で学べるらしい

度々「社会人の常識」という言葉を使う人がいるが、はっきり言ってこれが何を指しているのか僕にはさっぱりわからない。どうやらこの記事を読む限りでは、「社会人の常識」とやらは自衛隊に体験入隊すると身に付けることができるらしい。

それでも僕は起業を「手段」と考える

nanapiの社長さんのエントリは面白くて、気持ちとしては同意したくなるのだけど、こと起業に限っていえばやはり僕はあくまで「手段」だと考える。

市民による通報義務って旧東ドイツか

「市民による通報義務」と聞くと相互監視社会の鬱屈とした空気を想像せずにはいられない。

「みんなで頑張ろう」からはじまる相互監視と同調圧力

「みんなで頑張ろう」という狂った空気が一度形成されてしまうと、それを一人の力で打ち破るのはかなり難しくなる。

東大に推薦入試なんていらない

入学時期変更の話といい、この推薦入学の話といい、最近何かとアグレッシブな施策を打ち出してくる東京大学だが、これに関しては正直変な方向に行こうとしているのではないだろうかと思わずにはいられない。

十分な報酬を払うほうが結果的に双方幸せになれる、という話

天王寺区の例に関して言えば、そもそもデザイナー募集の目的は、デザインのクオリティ向上にあったはずである。この場合、クオリティこそが妥協できない要素なわけであるから、やはり十分な報酬を払うことで仕事をしてもらったほうが双方にとってよかったの…

Re:脱社蓄ブログを読んで感じる違和感

このブログではいわゆる「やりがい搾取」については度々書いていて、企業側が賃金ではなく「やりがい」をエサに与えることで、不当に安く労働者を酷使しようとする状況に批判的な立場を取ってきた。

「容疑者」=「犯人」ではないという当たり前の話

誤認逮捕で話題になった遠隔操作ウイルス事件で、真犯人と疑われる男性が逮捕され、またもやこの事件に関する注目が集まっている。

経済合理的に行動することが、なぜ批難されなければならないのか

埼玉県の公立学校教員110名が、退職手当減額の前にかけこみ退職を希望しているそうである。そのうち30名は学級担任のようで、埼玉県知事はこれについて「2か月も残して辞めるのは無責任のそしりを受けてもやむを得ない」と批難しているとのことだ。僕が同じ…

金の話をしない経営者を信用するな

僕は、金の話をしない経営者を信用すべきではないと思っている。企業を経営するという行為の第一の目的は経済的利益を生みだすことであり、それができない企業は倒産するしかない。「金儲け」の話から過度に目を背けようとしたり、ましてやワタミのように「…

「金を儲けよう」と真剣に考えれば、儲からなくても勉強にはなる

真剣に「金を儲けよう」と考えれば上で挙げられている情報収集や意思決定、数字のセンス、大局観などはやはり必要になり、挑戦の過程で少しずつ身に着けていくことができる。

日本の会社員のやる気が低いのは当然だ

世界各国で社員のやる気を調査したところ、日本人は31%と最下位だったそうである。どうしてこんなにダントツでやる気が低いのだろうか、という考察に記事は進んでいくが、僕はむしろ、31%もやる気がある人がいることに驚いた。やはり、社畜の国は違うなと思…

土曜日に授業をしても、学力は向上しない

僕は生来の怠け者で、週休二日制でも耐えがたいので「週休三日制」を強く支持しているのだが(詳しくはこちらを参照)、学校教育の世界ではむしろこれに逆行する形の、「週6日制」なんてものの検討が始まったそうである。

「体罰」に教育的な効果はない

大阪市立桜宮高校バスケットボール部の男子高校生が、体罰を苦に自殺するという非常に残念な事件が起きた。このことがきっかけで、ネット上では「体罰」について様々な意見が飛び交っている。内容は体罰を完全否定するもの、基本的には否定するものの体罰が…

会社勤めをしている人が、会社勤めをしていない人より偉いわけではない

会社勤めをしている人が、会社勤めをしていない人よりも偉いということは絶対にない。もちろん、これには逆もあって、会社勤めをしていない人が、会社勤めをしている人よりも偉いということもない。要は、これは「生き方」の問題であって、どちらのほうが立…

「誰得」としか言いようがないマクドナルドの「ENJOY!60秒サービス」

何かと話題になっていたマクドナルドのENJOY!60秒サービスだが、やはり無理があったのではないか、という声がネットの各所で上がっているようである。

橋下徹の「民間だったら当たり前」は「民間のブラック企業だったら当たり前」

橋下市長の言うところの、「変な音楽」がどんなふうに変なのかは、僕は聞いたことがないのでよくわからないのだが、仮にそれが本当に変な音楽だとするならば、流すのを止めたり他の音楽に変えるというのは理解できる。しかし、止めたかわりに意識改革スロー…

現代の師は、師走でなくても忙しい:教員というブラックな職業

今日は仕事納めである。忙しかった「師走」も、とりあえずこれで一段落、という方も多いことだろうと思う。 ところで、「師走」という言葉は、一説には「師匠でさえも、走り回るほど12月は忙しい」ことに由来するという。逆に言えば、12月以外は師匠は忙しく…

給与・待遇に比例しない責任がなぜ正当化されるのか

数日前に話題になった、ヨーカ堂の「正社員半減」に関するニュースを読んでいたら、そのあまりにも酷い中身に腹が立ってきた。

健康診断が受けられないのは、本人のせいなのか

ちょっと面白いニュースが話題になっていたので、寝る前にもう1記事、書こうと思う。 “健診受けないとボーナス減額” http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121223/k10014386241000.html 詳しくは記事を読んでほしいが、内容はコンビニ大手の「ローソン」が、…

「イクメン、弁当男子」が、出世できない本当の理由と「出世」の罠

今日は朝から、ものすごく時代錯誤なニュースを見てしまい、思わずめまいを感じてしまった。 「イクメン、弁当男子」は、なぜ出世できないか http://president.jp/articles/-/8136 これは、どこから突っ込めばいいのか悩んでしまう。そもそも、記事タイトル…

「現実的ではない」の一言で法を軽々しく飛び越える人たち

Q&Aサイトの教えて!gooに、こんな残念な質問が掲載されていたことを昨日見つけた。 一般職が有給休暇取りすぎて困っています。 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7814694.html 質問者の考え方が間違っている、という話はこのブログの過去記事をいくつか並べる…