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脱社畜ブログ

仕事観・就職活動・起業についての内容を中心に、他にも色々と日々考えていることを書き連ねていきます。

宇都宮健児弁護士と対談しました

先日、市民派弁護士の雄であり、元日弁連会長の宇都宮健児先生と対談する機会をいただきました。 権利の主張が「脱社畜」への王道 | あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。 | 東洋経済オンライン 「脱社畜」への道── 市民派弁護士宇…

教師は率先して「仕事よりプライベートを優先」する姿勢を見せるべき

以下の記事について。 担任、息子の入学式へ…県立高校教諭勤務先を欠席、教育長が異例の注意 (埼玉新聞) - Yahoo!ニュース 実に、気持ち悪いニュースだと思う。気持ち悪いと思った対象は、当然ながら入学式を欠席した先生ではなくて、それを「けしからん」…

「サイボウズ式」でチームワークについてのコラムの連載をはじめます

サイボウズさんが運営する「サイボウズ式」という情報サイトで、コラムの連載をすることになりました。 コラムのテーマはチームワークです。ライターは僕以外に、My Favorite, Addict and Rhetoric Lovers OnlyやAMの連載でおなじみのid:fahrenheitizeさんと…

新聞はとにかくインタフェースが悪すぎる

以下の記事を読んで。 若者が新聞を読まない理由と、現代の情報収集方法 - ぐるりみち。 過去、何回か新聞に挑んだことがある。 最初はたぶん学生の時で、日経新聞をカッコつけて取ってみたのだけど、当時は内容がピンと来なかったことと、購読料が学生にと…

会社員で一番大変なのは「新入社員」なのかもしれない

会社員で一番大変のはもしかしたら「新入社員」なのかもしれないな、とつねづね考えている。 「そんなバカな」と思った人もいるかもしれない。たしかに、純粋に仕事内容で考えると、新入社員は例えば5年目、10年目の社員より簡単な仕事を任されることのほう…

毎朝30分以上早く出社してたけど別に評価されてなかった新入社員の話

以下の記事を読んで。 入社2日目の明日から試して欲しいこと|ライフネット生命 社長兼COO 岩瀬大輔のブログ 新入社員が朝30分早く来て新聞を読むのはハックとしては割とおすすめ - nanapi社長日記 @kensuu 毎朝30分早く来て、新聞を読んでいるだけでグング…

「5月から本気出す」ぐらいの気持ちで4月を過ごそう

このエントリを書いているのが3月31日。そして明日は4月1日だ。 4月1日といえば、新年度が始まる日であり人によっては生活が大きく変わる一日でもある。特に、4月から会社に就職するという人にとって、その変化は非常に大きい。例年、4月1日にはそんな「新社…

「平日に働き、土日に休む」ことの効率性

フリーランスになってすごくよかったと思うことのひとつに、「土日の混雑が避けられる」ということがある。 土日の行楽地は当然ながら混雑している。人が多いとそれだけで疲れてしまう。さらには休日料金だったりして、出費も大きい。それでも会社勤めをして…

医学以外の分野で一流になれる才能をもつ人が、なんとなく医学部に入ってしまうという風潮

こんな記事を読んだ。 京大が飛び入学制 16年春から、医学部に高2生 :日本経済新聞 日本の教育は横並びであり、そのせいで才能がある人の成長機会を奪っているという批判はよく見かける。そういう観点で考えると、飛び級や飛び入学の導入自体は好ましいこ…

就活と恋愛は似ていない。

たまに、「就職活動と恋愛は似ている」という意見を耳にすることがある。「エントリーシートは会社へのラブレターである」とか、「選考を進めていく中でお互いのことをよく知り、相思相愛になったら内定」とか、そういう話を聞いたことがあるという人も多い…

「最初の3年で仕事人生の大半が決まる」ような働き方はやめておけ

以下のエントリがきっかけになり、「最初の3年」について様々なエントリが書かれている。先ほど見たらはてなブログの旬のトピックが「最初の3年」になっていた。 最初の3年で仕事人生の大半が決まる説 - sudoken Blog この「最初の3年で仕事人生の大半が決ま…

意識が高くても別にいいんですよ、それを他人に押し付けなければ。

拙著の書名(『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』)が以下のエントリ内に出ていたので、少し思ったことなどを書かせてもらう。 意識高い(笑)と小馬鹿にしてる人に哀れみを感じる。 - 拝徳 巷で「意識高い系(笑)」と言われ…

「人生相談」の限界

人生の要所要所で、大きめの決断をしなければならなくなることがある。例えば、転職をするとか、あるいは会社を辞めて独立するとか。結婚をするとか、あるいは離婚をするとか。この手の決断は、今日の昼ごはんは何にしようかとか、週末は何の映画を見に行こ…

ネットの揉め事のほとんどは片方がスルーすればそれで終わる

なんとなくネットを巡回していたら以下の記事を見つけた。 揉め事は外からウォッチャーとして見ると面白いが、当事者はたまったものではない - 感謝のプログラミング 10000時間 最近はそんなに熱心にはてブを見たりしていないので、はてなで揉め事があったと…

大学受験は実際にはかなり有益で、偏差値は便利なツールにすぎない。

茂木健一郎さんがtwitterで吠えていた。 つぶれろ、駿台、つぶれろ、代ゼミ、つぶれろ、河合塾、つぶれろ、東進ハイスクール、つぶれろ、ありとあらゆる、偏差値を計算する、くされ外道予備校ども、みんなつぶれろ! 日本の10歳、11歳、12歳、13歳、…

「社員を守る」とか言っちゃう経営者が守ってるのは社員じゃなくて会社

以下の記事を、はてなブックマークで見つけた。 ●社員を「守る」ためにも、社員に「負荷」をかけよう!|飲食店コンサルタントのBLOG~「売れる飲食店」ノウハウ公開中!~ 別にこの記事を書いた人を個別に吊るし上げようという意図はないのだけど、この…

『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』発売記念キャンペーン結果発表

『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』の発売を記念して、twitter経由で「こころの叫び」を応募してもらうというキャンペーンを行っていましたが、優秀作の選定が終わりましたので発表させていただきました。詳しくは以下の東洋…

2ちゃんねる転載禁止騒動を「可処分時間の奪い合い」という視点から考える

2ちゃんねるで「転載禁止」のローカルルールを設定する板が相次いでいることで、いわゆる「2ちゃんまとめサイト」に激震が走っている。 2ちゃんねる「転載禁止」の流れが拡大 大手まとめブログ「痛いニュース」も巻き込まれる : J-CASTニュース 「転載禁止」…

同意できないことが書いてある本を読む意味

最近、なんとなく関心が出てきたという理由で教育分野の本を何冊か読んでいるのだけど、この分野の本はある点において非常に面白い。他の分野の本以上に、筆者によって言っていることがバラバラなのだ。主義・主張が論者によって変わるというのは別に教育の…

生産性のない単純作業で達成感を得てしまった

確定申告の時期である。僕は昨年に会社を辞めて独立したので、本格的な確定申告は今回が初めてだ。 定期的に仕訳をしたり、領収書を整理したりしておけばよかったのだけど、考えるのが面倒で伸ばし伸ばしにしていたら、申告の直前になって大量の事務作業が生…

「ただの知識」だけ学校で教えてもあまり役には立たない

ちきりんさんが、何やらまた議論を呼びそうな記事を書いていた。 下から7割の人のための理科&算数教育 - Chikirinの日記 そして、有力な批判はこちら。 ちきりん氏のお粗末な科学教育論 - バッタもん日記 ちきりんさんのパーソナリティに言及した部分はとも…

成長とか成功とか気にせずに、読みたい本を好きに読めばいいのでは。

以下の記事などを読んで。 読書家の俺が思う読書の弊害 新書100冊読んでも、なにも成長しない - あざなえるなわのごとし 本を読んで、成功できるのか?【読書】 - 読書で本から学ぶブログ タイトルでいちばん言いたいことは言ってしまったので、ここから…

教員の多忙問題をどう解決するか:「やりがい」で多忙は解消しない

日本の公立学校の教員は、とんでもなく忙しい。毎日朝7時に出勤し、夜は24時帰宅、土日も部活動などで出勤があるなんて聞くと、「どこのブラック企業ですか」と聞きたくなるが、これは別にそれほど珍しい例でもない。詳しい統計データは例えば以下のサイトあ…

「期限」の重要性を実感した話

ご存知の方が多いと思うが、Huluという動画配信サービスがある。 テレビドラマ アニメ 番組が見放題。 | Hulu 月額980円で、映画や海外ドラマが見放題というサービスだ。月額980円なら大したものは置いてないだろうと思いきや、割と品揃えは豊富で再生可能な…

『いじめ問題をどう克服するか』書評

昨日に引き続き、いじめに関する本をもう一冊読んだ。 いじめ問題をどう克服するか (岩波新書) 作者: 尾木直樹 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2013/11/21 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る テレビを見る習慣が全然無いので知人に教え…

『いじめの構造―なぜ人が怪物になるのか』

『いじめの構造―なぜ人が怪物になるのか』(内藤朝雄)という本を読んだ。 いじめの構造―なぜ人が怪物になるのか (講談社現代新書) 作者: 内藤朝雄 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2009/03/19 メディア: 新書 購入: 37人 クリック: 550回 この商品を含むブ…

「大事なこと」と「どうでもいいこと」をどう区別するか

昨日、「飲み込みが早い人」は何が違うのかという記事を書いたが、今日は少しだけその補足を。 昨日の記事では、飲み込みが早い人は「上手に枝葉を捨てられる人」だと書いた。もっとも、「上手に枝葉を捨てる」と言うだけなら簡単だが、実際にそれをやるのは…

「飲み込みが早い人」は何が違うのか

会社で働いていたころに、「技術研修」という研修を数ヶ月受けることになった。この研修はIT系の会社にはよくあるタイプの研修で、コンピュータの構成やインターネットがつながる仕組みあたりの講義からはじまって、プログラミングやデータベースの扱い方を…

先延ばしのススメ:「すぐやらない」という仕事術

「明日やろうは馬鹿野郎」なんて言葉もあるように、「先延ばし」は基本的によくないこととされている。 実際、「先延ばし」で損をすることは少なくない。夏休みの宿題を先延ばしし続けた挙句、最終日間際になって「なんで早くやっておかなかったんだろう」と…

家で仕事や勉強に集中するためにできること

リモートワークを導入するには超えなければならない壁がいくつもあるが、その中でも多くの人にとって無視できない問題に「そもそも自宅では仕事に集中できない」というものがある。これは別にリモートワークをする会社員に限った問題ではなく、常駐する取引…

日本の会社でリモートワーク(在宅勤務)が普及しそうにない理由

前回のエントリで、37シグナルズの新刊『強いチームはオフィスを捨てる』を紹介した。この本はとてもよい本なのだが、ではこの本で紹介されているようなリモートワークを中心にした働き方を未来ではみんながするようになるのかというと、それはまた別の問題…

『強いチームはオフィスを捨てる』:満員電車と決別するための一冊

Ruby on RailsやBasecampの開発元であり、このブログでは度々紹介している『小さなチーム、大きな仕事』(原題:Rework)で有名な37シグナルズがまた働き方についての本を出した。原著が出たという話は知っていたのだけど(ちなみに原題は『Remote』)、こん…

再読のススメ

最近、少し本の読み方を変えている。昔から本を読むのはかなり好きだったので、冊数にすれば結構それなりの数を読んでいる部類だと自分では思っているのだけど、基本的に僕の読書スタイルは乱読型で、同じ本を何度も何度も読み返すというのはあまりやってこ…

「努力する」のは最後の手段

努力は大切だ。そんなことは、わざわざ言わなくても誰でも分かっている。仕事でも勉強でも、頭ひとつ抜き出た結果を出したいのだったら、多かれ少なかれどこかでは努力しないといけない。活躍している人は、やはりどこかで努力はしている。ただ、このように…

東洋経済オンラインの連載5回目が掲載されました

東洋経済オンラインの連載5回目が本日更新されました。「社員は家族です」という経営者の甘え | あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。 | 東洋経済オンライン http://toyokeizai.net/articles/-/28268

定時帰宅を「プラス評価」する仕組みが必要

東洋経済オンラインの連載でも書いたが、日本の会社では「残業」は基本的に努力の証明で、やればやるだけ「頑張っている人」ということになる。 「残業しない=頑張ってない」という迷惑な妄想 | あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください…

『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』発売記念キャンペーン

拙著『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業だください。』ですが、いよいよ本日発売になりました。本屋で見かけましたら、ぜひ手に取って読んでいただければと思います。そして今回、『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業だく…

日本人は契約内容以上のサービスを相手に求めすぎ

会社で働いて給料をもらうのも、あるいは牛丼屋で280円の牛丼を注文して食べるのも、その根底には「契約」が存在している。「契約」というのは、大雑把に言ってしまえば約束のことだ。会社員は雇い主に対して一定の労務を提供し、雇い主はその対価として賃金…

『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』の電子版発売が決まりました

1月10日発売の新刊『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』について、「Kindle版は無いのか?」というお問い合わせをちらほらと頂いていたのですが、このたび無事に発売することが決まりました。書籍版と同じく、1月10日発売です…

会社員は能力よりも印象が大事

まだ僕が会社で働いていた時の話だが、同僚に「よく怒られている」人がいた。資料を作成すれば「ここが抜けてる、構成が悪い」と叱責され、意見を言えば「考えが足りない」と指摘され、質問をすれば「質問の仕方が悪い」と怒られる。僕は子どものころから、…

昨年できなかったことはたぶん今年もできません

2014年になった。新年は、人によっては何かとやる気が高まる時期だったりする。この時期に、1年の目標を設定しようとする人もいるだろう。新年の目標の立て方については、昨年簡単な記事を書いた。要約すると、たぶんそのやる気は続かないからあまり高すぎ…

2013年を振り返る

気づくと、2013年も今日で最終日だ。2013年は、個人的に大きな出来事がいくつかあった年だった。まず、7月ぐらいに会社を辞めた。もっとも、会社を辞めることは入社した時から決めていたことなので、それがたまたま今年になったというだけで、そんなに意外な…

『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』の本文の一部を公開しました

来年1月10日発売の『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』ですが、先日の「はじめに」の公開につづいて、本日さらに2章の一部を公開することにしました。本書は全体的にイラストが豊富です。普段はそれほど本を読むわけではない…

「言い訳するな!」という恫喝の無意味

一般的には、言い訳は悪いこととされている。しかし、本当にそうなのだろうか。たしかに、なんでもかんでも人のせいにして自己弁護ばかりするというのはあまり褒められたものではない。でもだからと言って、あらゆる言い訳を封印するべきだという考え方には…

東洋経済オンラインの連載3回目が掲載されました

東洋経済オンラインの連載3回目が本日更新されました。「やりがいある仕事を探せ」というムチャ振り | あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。 | 東洋経済オンライン http://toyokeizai.net/articles/-/26617 今回のテーマは、1月発売…

完璧主義の治し方

完璧主義者と言われる人たちがいる。仕事であれば必ず100%の完成度を目指し、それ以外は認めない。簡単な仕事ならそれでもいいのだけど、少し難しい仕事で完璧主義を発揮しようとすると、ほぼ間違いなく途中で挫折してしまう。そうでなくても、100%に到達す…

『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』の「はじめに」を公開しました

来年1月10日発売の新刊『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。」ですが、本日「はじめに」(p.1 - 6)を公開することになりました。こちらからご覧ください。テキストファイルではなくpdfファイルなので、書面の雰囲気がそのまま伝わ…

コピー取りやオフィス掃除みたいな「下積み」っていつ役に立つの?

コピー取りとオフィスの掃除を3年し続けても、自分のビジネスができるようにならない。日本社会では「下積み」が必要以上に強調されすぎている。新卒で入社した若者に対する「まずは3年…」という定番の説教にはじまって、とにかく若いうちは修行に徹しろ、と…

東洋経済オンラインの連載2回目が掲載されました

東洋経済オンラインの連載2回目が、本日掲載されました。第2回目のテーマは「経営者目線」です。内容としては、今までこのブログで書いてきたようなこととも重複するのですが、最後に「経営者目線を持てと言われてしまったらどうするか?」について、簡単な…

企業が欲しいのは優秀な人よりも洗脳しやすい人

企業にとっては採用者の能力なんてある一定水準を超えてさえいれば割とどうでもいいことだったりする。社風に合っているかどうかがよくわからなくても、企業がその人を自分のところの社風に「洗脳しやすい」と判断されれば採用されることになる。研修なり、…