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脱社畜ブログ

仕事観・就職活動・起業についての内容を中心に、他にも色々と日々考えていることを書き連ねていきます。

定時で帰宅、有給全部消化で何の問題もない

仕事観 残業
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発言小町「定時で帰宅、有給全部消化で何が悪い」というトピックがあった。

 

レスは、賛同・批難半分ずつといったところで(もっとも、賛同している人の中にも嫌味を書いてる人がいたりするので、全面的な賛同はもっと少ない)、日本の労働環境の残念な現状が浮き彫りになる。

 

そもそも、僕はこんなことが議論になること自体おかしいと思う。以前にも書いたように、「定時が原則で残業が例外」なんだから、自分の仕事が終わっている以上定時に帰るのは当然だし、有給だって制度上使っていいとされる日数が付与されているはずなのだから、全部消化したって文句を言われる筋合いはない。

 

僕は、この「定時帰宅・有給全消化」を批難をしている人の考え方は、ものすごく不健全だと思う。

 

たとえば、「繁忙期に休むなんてあり得ない」と批難をする人がいるけど、なんでそこで「忙しくても、有給を取りたい人は取れるような体制づくりをしよう」とか、「残業をしなくていいような業務効率改善の工夫をしよう」と行った方向に頭を使おうとしないのだろうか。そうすれば、自分も毎日残業せずに帰れるようになるし、有給だって全部消化することができるようになるだろう。そっちのほうが、全員幸せになるので絶対いいと思うのだけど、どうもそう思ってくれる人は少ないようだ。

 

どうやら日本人は、何か辛いことがあった場合に、原因となっているシステムを変えようとするのではなく、みんなで辛い思いをして耐えようとする傾向にあるようだ。辛い時には、他の人も辛い思いをしていないと我慢ならない、という狭量な精神が垣間見えて、悲しくさえ思える。まさしく足の引っ張り合いだ。

 

これでは全体の効用は下がり続ける。こんな状況なのに、「俺はプライベートも犠牲にして、一生懸命仕事に捧げている」とかドヤ顔で語る人がいるんだから救いようがない。

 

まずは、全員が定時帰宅、有給全部消化できるような仕組みを考えてみるべきだ。そのほうが、生産性だって上がるに違いない。