読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

脱社畜ブログ

仕事観・就職活動・起業についての内容を中心に、他にも色々と日々考えていることを書き連ねていきます。

副業は「楽しく続けられること」を選ばないと基本的にうまくいかない

スポンサーリンク

「会社は辞めたいが、いま辞めると収入が途絶えるのでなかなか辞められない」という人はたくさんいると思う。

 

そういう人が、とりあえず手を出してみるのが副業である。会社に拘束されない時間でブログを書くとか、中古本のせどりをするとかして副収入を得て、この副収入がサラリーマンの収入を超えるようになったら会社を辞めよう、と思っている人は結構いるのではないかと思う。

 

実際のところ、これはかなり厳しい妄想である。絶対に無理だとは言わないが、かなり難しいことに挑戦しているということは知っておいたほうがよい。会社に週の7分の5は拘束されているわけだから、残りの7分の2で結果を出さないといけないわけで、ビジネスとして見てもかなりの高難易度である。「誰でも簡単に、寝てるだけで月◯万円」というような、あやしい情報商材のような景気のいい話は絶対にない。

 

副業で結果を出すためには、とにかく「続ける」ことが何よりも大事だ。少なくとも3年、できれば5年くらいは、ずっと続けていかないと結果は出ないと思ったほうがいいだろう。前に紹介した『ネットで成功しているのは<やめない人たち>である』という本には、「3年間は種蒔きの時期」ということが書いてある。すぐにでも結果が見たい、という人はあまり副業には向いてない。副業で結果を出すには、林業でもやっているつもりで、日々の些細な変化には動じずに、どっしり構えている必要がある。

 

そして、長いスパンで、じっくりと副業に取り組む際に重要になってくるのは、「楽しく続けられること」を選ぶということだ。収入のことは横に置いて、とりあえず趣味的に楽しみながら続けられるものを選ばないと、3年から5年という長い時間に普通の人間は耐えられない。副業をしている、という意識は捨てて、趣味の時間を楽しんでいると思ったほうが、結果的には成果も上がる。

 

副業をビジネス的に割りきってやらないほうがいいというのには、もう1つ理由がある。週の7分の5を仕事に割いた上で、残りの7分の2で副業をしているわけだから、この副業まで仕事のような気持ちで取り組んだとすると、週の7分の7で仕事をしているのと同じ状態になってしまう。このような状態では、人は簡単にパンクする。リラックスした状態で、遊びとほとんど変わらないような気持ちで取り組めるものを副業に選ぶのは、副業と仕事を両立させようとしているならばマストである。

 

文章を書くのがそれほど得意でもなく、苦痛だというのであればブログで副収入を狙うのは間違っているし、本がそんなに好きでないのであれば、せどりで稼ごうというのもあんまりうまいとは思えない。そういう意味で、副業を選ぶ場合は、世の中で一般的に言われている副業のバリエーションから出発するのではなくて、自分の趣味や得意なことから出発して、それをどうにかしてマネタイズできないか、という筋道で考えたほうがよいだろう。

 

例えば、僕の知っている人で、楽器を演奏してその動画をYouTubeアップロードし、それで広告収入を得ている人がいるが、このようなやり方が副業としてはもっともうまいということになる。昔に比べると、趣味をお金に変える手段が増えているので、自分の趣味は金にならないと思っている人も、とりあえず考えてみる価値はあると思う。

 

どうか、楽しめることで無理せず副業に挑戦してほしいと思う。

 

ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方

ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方