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脱社畜ブログ

仕事観・就職活動・起業についての内容を中心に、他にも色々と日々考えていることを書き連ねていきます。

読んでおきたい「お金」についての本5冊

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働きたくないのにも関わらず働かなければいけない原因は、基本的にはすべて「お金」にあると言ってよい。働かなくても生活に十分なお金が手に入るのであれば、ブラック企業で奴隷的拘束を受けたり、満員電車で寿司詰めにされながら通勤する必要もなくなる。仕事のことを考える上で、「お金」の問題は避けては通れない。

 

そこで今日は、「お金」について考える上で参考になると僕が思う本を紹介することにしよう。と言っても、よくあるお金に関する本まとめエントリのように、資産運用系の本ばかり並べたりはしてていない(資産運用に関する本は、1冊だけに限定した)。なるべく、色んな側面からお金について考えられるような本を選んだつもりである。どの本も面白いので、興味をもったものがあればぜひ読んでみて欲しい。

 

この世でいちばん大事な「カネ」の話(西原理恵子

「お金」に関する本といえば、この本を挙げないわけにはいかない。本書は、漫画家西原理恵子の自伝であり、彼女の壮絶な半生と共に、「カネ」についてのサイバラさんの考えが書かれている。その実体験に基づいた内容は、どんな綺麗事よりも説得力がある。本書のカバーする範囲は広く、それこそお金がない「貧乏」のことから、お金があっという間に溶けてしまう「ギャンブル」や「投資」、そして最後は途上国支援のための「マイクロファイナンス」まで扱われている。読んだことのない人は、ぜひ一読して欲しいと思う(書評記事)。

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)

 

ナニワ金融道青木雄二

「お金」は貸し借りをすることができる。これが様々な問題を引き起こしていることは、周知のとおりである。そんな借金の怖さ、人間関係の脆さなどを知るために、本書は最適だ。マンガなので、肩肘張らずに読むことができる。といっても、内容はかなりエグい。しかし、このエグさがある意味お金の持つ1つの側面であるということは忘れてはならない。ちなみに、本書は司法試験予備校の講師が民法手形法の勉強になる、と太鼓判をおしていたこともあり、法律の勉強用にも使うことができる(やや、内容は古いかもしれないが)。

ナニワ金融道(1) (講談社漫画文庫)

ナニワ金融道(1) (講談社漫画文庫)

 

 

年収100万円の豊かな節約生活術(山崎寿人)

豊かな生活を送るには、たくさんのお金が必要だと普通は考えてしまうが、そんな豊かな生活をたった100万円で実現している人がいる。本書の筆者である山崎さんは、年収100万円で20年間ほど働かない生活を送っているが、悲壮感漂う貧乏生活なのかというと、決してそんなことはない。「豊かさ」と「お金」の関係について、考えてみたいという人はぜひ読んでみて欲しいと思う(書評記事)。

年収100万円の豊かな節約生活

年収100万円の豊かな節約生活

 

 

超簡単 お金の運用術 (山崎元

投資に関する本を一冊だけ。デイトレード・FXで大金を稼ぐ!といったあやしげな資産運用本は世の中に山ほどあるが、基本的にそれらは麻雀の教本のようなもので、ギャンブル指南書の域を出ないということを知っておこう。多くの人は投資の専門家では無いし、投資を専業でやるわけでもないので、最も堅実で理論的にもある程度裏付けのある確かな運用法を1つだけ知っておけばよい。本書と同じ投資法を推奨する本は他にもいくつかあるが、本書は至ってシンプルに、簡潔に書かれているという点でおすすめできる。「資産運用、よくわからないけど何かはやらないとなぁ」と思っている人は、とりあえずこれを読んでおけばよいと思う。ちなみに、理論的な背景を詳しく勉強しないと気が済まないという人は、『ウォール街のランダム・ウォーカー』あたりを読むといいだろう。

超簡単 お金の運用術 (朝日新書)

超簡単 お金の運用術 (朝日新書)

 

ハッカーと画家 (ポール・グレアム

「お金」についての本を紹介する記事では無かったのか、と思った人がいるかもしれないが、待って欲しい。本書はたしかに全体としてはハッカーについての本なのだが、6章の「富の創りかた」は、ハッカーとは無縁の人も一読に値すると思う。この章では「裕福になるためはどうすればよいか」という問いに対して、ベンチャー企業を創業して富を得る、という手法を提唱し、それについて考察している。少しでも起業のようなものに興味があるなら、ぜひとも読んでみて欲しい。ちなみに、ポール・グレアム自信はYahoo!Storeの前身を作り、見事にバイアウトに成功している。

 

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お金についての本は、他にも取り上げたいものがたくさんあるのだが、とりあえず5冊だけ紹介してみた。興味が湧いた本があれば幸いである。