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脱社畜ブログ

仕事観・就職活動・起業についての内容を中心に、他にも色々と日々考えていることを書き連ねていきます。

家計簿が続けられない人向けの家計管理術

その他
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会社で働いていたころは、忙しくてお金を使う暇があまりなかったのと、独身男性が一人暮らしをするならまあ十分という程度の額はもらっていたということもあって、家計管理は一切やっていなかった。

 

財布の中にある程度お金を入れておいて、1万円を切ったら機械的に補充していた。「あれー、なんか数日前にも補充したばっかりだよなぁ」と思うことはあっても、それで深刻に何に使ったのかを考えたりはしない。もらったレシートは片っ端から捨てていた。そもそも、家計管理に気を回すような心の余裕が当時はなかったのだ。

 

先月上旬ぐらいに会社を辞めてからは、このようなやり方を続けるわけにはいかなくなった。ブログや作ったiPhoneアプリなどのおかげで収入は0にはなっていないが、給与所得に比べてこれらは安定しないし、会社員時代と同じ勢いで浪費するとさすがに月の収支は赤字になってしまう。今後、個人事業主としてやっていくつもりならお金の管理は避けては通れない。僕は、心を入れ替えようと誓った。

 

そこで、意気揚々とZaimを使って家計簿をつけてみることにした。

 

Zaim | 無料の家計簿アプリ・レシート家計簿
http://zaim.net/

 

Zaimはものすごくいいアプリだった。レシートを撮影すれば金額や品名を読み取ってくれるし、自動で作られるグラフも素敵だ。7月分に関しては、とても美しい家計簿ができあがった。ただ、僕はそこで力尽きてしまった。今は、毎日11時になるとZaimから発せられる「今日はお金を使いましたか?」というプッシュ通知に心を痛める日々を送っている。

 

◯◯にいくら使った、ということを細かく把握できればたしかに色々と便利なのだけど、このやり方はどうも自分の性格的には難しいようだ。僕はやり方を変えることにした。

 

まず、管理対象を限定することにした。家賃、光熱費、通信費などの固定費を細かく追うのは一切辞めた。夏は冷房代などで光熱費がかさんだりするので把握しておくにこしたことはないのだけど、減らそうと思ってもそう簡単に減らせるものではないので、ざっくりとした額だけ過去の例から認識してもうそれでいいと思うことにした。また、固定費でなくても努力で減らせるわけではない出費(一部の交際費や仕事で使うガジェット代)については、家計管理の対象からは外した。コントロールしにくいものは、把握してもしょうがない、と割り切るのだ。

 

それ以外の変動費(ほとんどは食費と雑費になる)については、次のような管理法を取ることにした。まず月予算を決めて、それを週の数で割って週予算を出す。財布には月初に月予算を入れておくようにして、1週間ごとに予定消化ペースと財布の中身を突き合わせて、翌週の過ごし方の指針にする。「先週は予定より3000円オーバーしたなあ、じゃあ来週は少し厳し目に過ごすか」といった感じだ。やることはこれで全てである。他のことはしない。

 

これでも十分浪費は避けられるし、何よりレシートを集めてせっせと支出を足しあわせなくても、財布の中身を見れば予算との差分が分かるので楽だ。家計簿ソフトに入力する手間もかからない。

 

ちなみに、このやり方は以前紹介したこともある山崎寿人さんの『年収100万円の豊かな節約生活術』に載っていた方法を少しアレンジしたものである。山崎さんは、週別ではなく日別にカレンダーを使って予算管理を行なっている。日別で収支状況を管理するようにすれば、週でやるよりも効果はさらに高くなるだろう。

 

年収100万円の豊かな節約生活

年収100万円の豊かな節約生活

 

結局、家計管理のキモとなるのは(1)計画をたてることと、(2)その計画が守られているかを振り返ってその後の支出行動にフィードバックすること、の2点だ。もちろん、他にも色々とできればいいのだろうけど、これに絞るだけでも浪費はだいぶ減らせると思う。