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脱社畜ブログ

仕事観・就職活動・起業についての内容を中心に、他にも色々と日々考えていることを書き連ねていきます。

「5月から本気出す」ぐらいの気持ちで4月を過ごそう

時事ネタ
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このエントリを書いているのが3月31日。そして明日は4月1日だ。

 

4月1日といえば、新年度が始まる日であり人によっては生活が大きく変わる一日でもある。特に、4月から会社に就職するという人にとって、その変化は非常に大きい。例年、4月1日にはそんな「新社会人向け」の啓発エントリがネット上の様々な場所で書かれ、入社式ではお偉いさんがありがたいお話をする。そういう話を読んだり聞いたりして、多くの人がやる気に満ち満ちた状態になる。

 

やる気になることはいいことだ。この機会に、ぜひやる気を高めて普段できないことに挑戦してほしい。短期間で結果が出るようなものに取り組むのに、4月は間違いなく最適だろう。ただ一方で、冷静になる必要もあると僕は思う。そのやる気は、たぶん4月特有のものであり長続きする可能性は高くないからだ。

 

以下は、Googleトレンドで調べた2013年の「やる気が出ない」というキーワードの検索トレンドである。

 

 

見てもらえば分かるように、4月の「やる気が出ない」というキーワードの検索回数は一年の中でも最低レベルで少ない。4月が終わり、5月に入ったあたりから「やる気が出ない」の検索回数は上昇しはじめ、6月にはピークに達する。

 

これはあくまで検索回数の話だが、検索窓に「やる気が出ない」と打ち込んでしまうのは普通に考えてやる気が出なくなっている時の行動であり、4月に高まったやる気が2ヶ月続かず燃え尽きていく様子が目に浮かぶ。大学の教室だって、4月に満杯だった教室は大体6月ぐらいにはガラガラになる。6月までやる気が持続する人のほうが珍しいということは、冷静に考えれば誰でも分かる。

 

そういうわけなので、4月に何か新しいことをはじめようと思っている人は、2ヶ月後にはバーンアウトしている可能性も高いということをぜひ頭の片隅に置いておいて欲しい。例えば、4月に年間一括払いの習い事を始めるのはよくない。可能なら6月までは月払いをして、それでもやる気が続くようであればそれからその時点で年間一括払いをするようにしたほうが怪我は少ないだろう。あるいは、何か始めるのであればバーンアウトする前に終わるような短期決戦型のもの(1ヶ月ぐらいで終わる英会話のプログラムとか)にしておくというのも賢い方法だと思う。

 

個人的には、4月は5月や6月に向けての準備期間にあてるのがよいと思っている。「5月から本気出す」ぐらいの気持ちで4月の力をセーブしておけば、5月以降にものすごい脱力感に襲われたりすることもない。つねにバッファはあったほうがいい。「365日いつでも全力投球」というのは標語としては美しいが、今までの人生でそれができなかったのだとしたら、これからもできるわけがない。人間はそんなに簡単には変わったりはしない。

 

一年間持続可能な体制で新年度を迎えて欲しい。

 

俺はまだ本気出してないだけ 1 (IKKI COMICS)

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