2014-01-01から1年間の記事一覧
人生の時間は有限である。ゆえに、どんなに長生きな人でも一生で読める本の数は有限で、実はそんなに多くない。仮に生きる時間のほとんどを読書に費やしたとしても、読める本の数は世界に存在する書籍のほんのほんの一部にすぎない。ましてや人は読書だけし…
以前このブログでも紹介させていただいた、反社畜ライトノベル『星降る夜は社畜を殴れ』の2巻が11月1日に発売されるそうです。そして大変光栄なことに、2巻の帯コメントを書かせていただきました。 自分が本を書くことはともかく、人様の本の帯にコメン…
こちらの記事を読んで。 <a href="http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20141003/418462/" data-mce-href="http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20141003/418462/">チームラボ・猪子寿之…
「ゆるい就職」が話題である。 ゆるい就職:若者が正社員で働くのは「負け」 慶大助教が提案 - 毎日新聞 僕が「ゆるい就職」を許せない理由 - 言いたくないけど、僕が青二才です 僕は元々週休3日制論者なので、世の中全体がゆるい労働へとシフトしていくのは…
以下の記事を読んで。 テレビを見ない人がいるなんてびっくり - Chikirinの日記 僕はほとんどテレビを見ないのだけど、それはあくまで「ほとんど」であって「まったく」見ないわけではない。ちきりんさん同様、リアルタイムで見る番組はほとんどないのだけど…
先日、とある用事で外出した際に、早く着きすぎてしまったのでカフェで時間を潰していた。 そのカフェはオフィス街にあったので、客の多くはサラリーマンのようだった。ノートPCで仕事の資料を作っている人や(余談だが、これはコンプライアンス上望ましくな…
著者の高橋祐一さんから本をお送りいただきました。ありがとうございます。 星降る夜は社畜を殴れ (角川スニーカー文庫) 作者: 高橋祐一,霜月えいと 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2014/07/31 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見…
『脱社畜の働き方』、『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』に続き、また本を出すことになりましたので告知させていただきます。発売日は8月中旬ぐらいで、現在Amazonで予約中になっています。 定時帰宅。~「働きやすさ」を自分…
先日、伊坂幸太郎の『砂漠』という小説を読んだ。 砂漠 (新潮文庫) 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2010/06/29 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 73回 この商品を含むブログ (168件) を見る いわゆる青春小説の類で、仙台の大学に通う…
こちらの記事を読んで、感心したので。 高校も塾も行かずに合格! 京大3兄弟の秘密 | 世界キャリア家族の子育て戦略 | 東洋経済オンライン 平日の昼間にふらっとカフェに行ったりすると、よくお母さんグループがお茶を飲んでいるのに遭遇することがある。会…
最近やることが増えてしまいブログの更新が滞っていたのですが、一応普通に生きてます。6月は天気が安定しなくて嫌になりますね。 マイナビニュースで連載をさせていただくことになりましたので、今日はそれのお知らせです。脱社畜的「会社の歩き方」という…
イケダハヤトさんが高知県に移住するらしい。どのような背景から移住を決断したのかそのあたりの事情はよく知らないのだけど、たしかに東京の家賃は高いので気持ちはわからないでもない。 イケダハヤトは高知県に移住します。ブログタイトルを変えました→ : …
「社畜」という言葉は、一説によると安土敏氏の造語だと言われている。安土敏氏は大学卒業後住友商事に入社し、後にサミットストアに出向、1981年に経済小説家として作家デビューしている。安土氏のデビュー作『小説スーパーマーケット』は、伊丹十三監督の…
クレームをつける人の心理が知りたくて以下の本を読んだのだけど、なんだかものすごく面白かったので純粋に「面白かった」という書評を書くことにする。出版は2007年なので5年以上前の本なのだが、今でも十分内容は通用する。 となりのクレーマー―「苦情を言…
こちらの記事を読んで。 【速報】Google「被リンクからオーサーランクに移行する」SEO業者全滅か!? | 面白ニュース!netgeek とっても有名な話だけど、Googleの検索結果はそのページの「被リンク数」に基づいたページランクと呼ばれる仕組みによって順位付…
本屋のビジネス書コーナーに行くと、「自分を変える」とか「◯◯の習慣を身につける」とか、そういう本がいつもたくさん置いてある。たくさん置いてあるということは、それはそういう本が人気でよく売れているということを意味している。 注意が必要なのは、こ…
最近は、暖かくなったと思ったらまた急に寒くなったりして、そのせいでうっかり風邪をひいてしまった。風邪をひくと色々と活動が停滞する。頭がボーっとするので、難しいことは考えられない。しかたがないので、布団の中でマンガばかり読んで過ごしていた。 …
サイボウズ式で連載中の『ブロガーズ・コラム』ですが、本日、僕が担当した記事が更新されました。 「飲み会」を捨てたチームビルディング | サイボウズ式 今回のテーマは、「チームの飲み会」です。飲み会はチームビルディングの定番ですが、飲み会が実はあ…
5/3(土)の19時から、下北沢のB&Bでトークイベントに出ることになりました。 日野瑛太郎 × ファーレンハイト × はせおやさい×北村聡一サイボウズ式「チームワークの作り方」 | B&B サイボウズ式の連載がはじまったので、それを兼ねてのイベントです。ブロガ…
一週間ぐらい前に話題になっていた記事。 株式会社ヨドバシカメラ の人事ブログ:新入社員が退職した。(前編) 株式会社ヨドバシカメラ の人事ブログ:新入社員が退職した。(後編) 読むのが遅くなり少し話題に出遅れた感があるのだけど、やはり読んでいて…
昨日、マイケル・リッチー監督の「がんばれ!ベアーズ」を見た。有名な映画だが一応概要を書いておくと、これは少年野球をテーマにした映画で、ウォルター・マッソー扮する元マイナーリーグの清掃人が、問題児ばかりを抱えた弱小チーム「ベアーズ」を再構築…
先日、市民派弁護士の雄であり、元日弁連会長の宇都宮健児先生と対談する機会をいただきました。 権利の主張が「脱社畜」への王道 | あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。 | 東洋経済オンライン 「脱社畜」への道── 市民派弁護士宇…
以下の記事について。 担任、息子の入学式へ…県立高校教諭勤務先を欠席、教育長が異例の注意 (埼玉新聞) - Yahoo!ニュース 実に、気持ち悪いニュースだと思う。気持ち悪いと思った対象は、当然ながら入学式を欠席した先生ではなくて、それを「けしからん」…
サイボウズさんが運営する「サイボウズ式」という情報サイトで、コラムの連載をすることになりました。 コラムのテーマはチームワークです。ライターは僕以外に、My Favorite, Addict and Rhetoric Lovers OnlyやAMの連載でおなじみのid:fahrenheitizeさんと…
以下の記事を読んで。 若者が新聞を読まない理由と、現代の情報収集方法 - ぐるりみち。 過去、何回か新聞に挑んだことがある。 最初はたぶん学生の時で、日経新聞をカッコつけて取ってみたのだけど、当時は内容がピンと来なかったことと、購読料が学生にと…
会社員で一番大変のはもしかしたら「新入社員」なのかもしれないな、とつねづね考えている。 「そんなバカな」と思った人もいるかもしれない。たしかに、純粋に仕事内容で考えると、新入社員は例えば5年目、10年目の社員より簡単な仕事を任されることのほう…
以下の記事を読んで。 入社2日目の明日から試して欲しいこと|ライフネット生命 社長兼COO 岩瀬大輔のブログ 新入社員が朝30分早く来て新聞を読むのはハックとしては割とおすすめ - nanapi社長日記 @kensuu 毎朝30分早く来て、新聞を読んでいるだけでグング…
このエントリを書いているのが3月31日。そして明日は4月1日だ。 4月1日といえば、新年度が始まる日であり人によっては生活が大きく変わる一日でもある。特に、4月から会社に就職するという人にとって、その変化は非常に大きい。例年、4月1日にはそんな「新社…
フリーランスになってすごくよかったと思うことのひとつに、「土日の混雑が避けられる」ということがある。 土日の行楽地は当然ながら混雑している。人が多いとそれだけで疲れてしまう。さらには休日料金だったりして、出費も大きい。それでも会社勤めをして…
こんな記事を読んだ。 京大が飛び入学制 16年春から、医学部に高2生 :日本経済新聞 日本の教育は横並びであり、そのせいで才能がある人の成長機会を奪っているという批判はよく見かける。そういう観点で考えると、飛び級や飛び入学の導入自体は好ましいこ…