脱社畜ブログ

仕事観・就職活動・起業についての内容を中心に、他にも色々と日々考えていることを書き連ねていきます。

2020-01-01から1年間の記事一覧

値段が安い店が特にモンスター消費者をひきつける

昨日までで、4/30発売の新刊『はい。作り笑顔ですが、これでも精一杯仕事しています。』にページ数の関係で載せることができなかったコラムの掲載を一通り終えたのですが、そういえば本文でも、ページ数の関係で割愛したものがあることに気が付きました。 今…

「お客様は神様です」という言葉の本当の意味

本日も、新刊『はい。作り笑顔ですが、これでも精一杯仕事しています。』にページ数の関係で載せることができなかったコラムを掲載します。 はい。作り笑顔ですが、これでも精一杯仕事しています。 作者:日野 瑛太郎 発売日: 2020/04/30 メディア: 単行本 コ…

なぜモンスター消費者には「年配の男性」が多いのか?

今日も、新刊『はい。作り笑顔ですが、これでも精一杯仕事しています。』にページ数の関係で載せることができなかったコラムを掲載します。 はい。作り笑顔ですが、これでも精一杯仕事しています。 作者:日野 瑛太郎 発売日: 2020/04/30 メディア: 単行本 コ…

感情労働がなくなる日

今日も昨日に続いて、新刊『はい。作り笑顔ですが、これでも精一杯仕事しています。』にページ数の関係で載せることができなかったお蔵入りコラムの内容を掲載します。 コラムの内容自体はほぼ独立していますので、本を読んでいただいていない方でも問題なく…

世界の感情労働事情

前の記事でお知らせした通り、本日、約6年ぶりの新刊『はい。作り笑顔ですが、これでも精一杯仕事しています。』が発売されました。 はい。作り笑顔ですが、これでも精一杯仕事しています。 作者:日野 瑛太郎 発売日: 2020/04/30 メディア: 単行本 書影 この…

『はい。作り笑顔ですが、これでも精一杯仕事しています。』という「感情労働」についての本を書きました

実に6年ぶり(!)なのですが、また本を書かせていただきました。今回は「感情労働」がテーマの本です。 はい。作り笑顔ですが、これでも精一杯仕事しています。 作者:日野 瑛太郎 発売日: 2020/04/30 メディア: 単行本 発売日は4/30です。帯および本文のイ…

アフターコロナの社会で「優秀」な人はセルフマネジメントに長けている人

緊急事態宣言を受けて、すっかり家から出ない生活が定着した。仕事はだいぶ前から完全にリモートワークになっているので、日用品の買い物と、運動不足解消のために散歩をする以外の理由では、もうほとんど家の外に出る機会はない。 僕は元からインドア派だっ…

学習院大学卒業生代表による謝辞への違和感

学習院大学国際社会学部の卒業生代表による謝辞が話題になっている。 www.univ.gakushuin.ac.jp 話題になっているのは上のリンクの謝辞①のほうで、一部では「ロックだ」と褒める声も散見される。僕も読んでみたが、正直なところ、かなり違和感を覚えた。少な…

リモートワークだからこそ「仕事モード」に切り替える儀式が必要

新型コロナウイルスは相変わらずだが、そのせいでリモートワークは、だいぶあたりまえになりつつある。標準的なIT系の企業なら、社内の会議がリモートなのは当然として、最近は顧客との会議であってもリモート開催で済んだりする。それなら平常時からリモー…

世間が面白くない時は勉強に限る

どうも3月に入ってぐらいから、浮いたニュースがなくて世の中がどんよりしているように感じる。 新型コロナウイルスのせいで多くのイベントが中止・延期になり、ニュースはほとんどその話題で独占されている。コロナの影響は当然経済にも及んでおり、株価は…

「コロナで強制リモートワーク」が日本の会社にもたらしたもの

以下を読んで、これはなかなか面白いことが起こっているなと思った。 togetter.com 新型コロナウイルスの影響で、今までリモートワークを「補助的な」ものに位置づけていた企業が、相次いで「全面的な」リモートワークの導入に踏み切っている。もちろん、リ…

「みんなで集まる」という営みは人間にとって不可欠

新型コロナウイルスの影響で、ライブ、演劇、勉強会などのイベントが軒並み中止になっている。僕も今月、行くはずだったライブの予定が1つキャンセルになった。前々から楽しみにしていたライブなのでショックなのだが、報道などを見る限り、ライブは感染の…