来週末の5/20(土)5/21(日)に東京大学の本郷キャンパスで五月祭が行われるんですが、そちらでとあるシンポジウムにパネリストとして登壇することになりました。
登壇するのは東京大学新聞社主催の「新しい働き方」を考えるシンポジウム(開催は2日目の5/21 16〜18時、法文1号館(東)1階法21番教室)です。詳細は東京大学新聞社のサイトをご確認いただければと思います。
イベントは二部構成で、第一部が「電通」の新入社員だった東大卒の女性が過労死した問題について、自殺した高橋まつりさんの遺族代理人である川人博弁護士と高橋まつりさんの母親である高橋幸美さんの講演、第二部が新しい働き方についてのパネルディスカッションです。僕は第二部に登壇する予定です。
「働き方改革」や「新しい働き方」という言葉が叫ばれて久しいですが、内容は論者によってまちまち、目指すところも人それぞれでよくわからないと考えている方もおそらくいると思います。僕自身も、決して全貌が見えているわけではありません。ただ、このようなブログで情報発信を比較的長くやっているということと、過去に会社経営者・会社員・フリーランスという異なる3つの働き方を短期間ながらも経験しているという点で、今後の働き方に悩む人に対して何か役に立つ情報が提供できるかもしれないと考え、登壇させていただくことに決めました。
お時間のある方は、ぜひご参加ください(あたりまえですが、東大関係者でなくても参加できます)。東京大学新聞社のホームページで当日のトークテーマの質問なども投稿できるようです。