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脱社畜ブログ

仕事観・就職活動・起業についての内容を中心に、他にも色々と日々考えていることを書き連ねていきます。

会社員に向いている人とそうでない人の違い

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数日前に、ちょっとはてブで話題になっていた記事。

 

社会人に向いていない人の特徴
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20130611130854

 

おいおい、自営業者は「社会人」ではないのか、会社員以外は「社会人」とは言わないのか、とこれを読んで真っ先に思ったのだけど、それについてはきっと筆が滑ったのだろうと思うことにした。

 

ただ、上の記事を、「会社員に向いていない人の特徴」として読んでも、正直あまり釈然としない。「社畜に向いていない人の特徴」とか、「日本でサラリーマンをするのに向いていない人の特徴」として読めば結構納得がいく気がするのだけど、少なくとも元記事で挙げられている10項目に当てはまるところがあるからといって、直ちに会社員は向いていないよ、というような感じはあまりしない。なんだかモヤモヤするようなリストである。

 

上の記事を読んだらモヤモヤが止まらなくなってしまったので、ちょっと自分なりに会社員に向いている人とそうでない人をわけるポイントはどこにあるのかを少し考えてみた。結果、たどり着いた答えは「あらゆることを自分で決めたい、と思っている人は会社員には向いていない」というものだ。まぁ他にも会社員への向き不向きを分けるようなものはあるだろうけど、少なくとも自分であらゆることを決めたい、と思っている人は会社員には向いていないと思う。

 

会社員は、とにかく色んなことを自分で決めることができない。仕事の内容、勤務地、勤務時間、給料の額、一緒に働く人などなど、色んな事項が会社によって一方的に決定される。こういうことが耐えられない、全部自分で決めたいんだ、という人にとって、会社員をすることは結構な苦痛が伴うだろう。ある程度仕事に裁量がある場合は上記の事項についても自分のコントロールが及ぶ場合があるかもしれないけど、これらがほとんど自分で決められるとしたら、それはきっと会社員というよりかはもう経営者の立場である。

 

もちろん、全部自分で決めるのが一般的にいいことかどうか、というのは全く別な問題だ。全部自分で決められるというのは一見ものすごく自由度があって、すばらしい利点のように聞こえなくもないけど、実際に何かを決定する作業というのは結構面倒だし、消費するエネルギーもバカにならない。例えば、自営業者や起業家は上で挙げたような仕事の内容、勤務地、勤務時間、給料の額、一緒に働く人などを全部自分で決定することができるけど、それを決定するためには色々と考えたり、話しあったり、調べたり、他の人と調整をしたりする必要がある。最初から決まっている、というのは頭も使わなくていいし、従うだけならそんなにエネルギーを使わない。どちらがいいのか、ということは一概には言えない。その人次第ということになると思う。

 

僕個人の話をすれば、多少エネルギーを使ってでも、基本的には色々と自分で決めたいと思ってしまう。昔から、自分のあずかり知らぬところで一方的に物事を決められるのがあまり好きではなかったので、そういう点では、やはり僕は会社員には向いていないのかもしれない。

 

決断力 (角川oneテーマ21)

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