脱社畜ブログ

仕事観・就職活動・起業についての内容を中心に、他にも色々と日々考えていることを書き連ねていきます。

2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

家族サービスという言葉が平然と使われる日本の価値観

「家族サービス」という言葉がある。僕は、この言葉にすごく違和感がある。

「安定した企業」に就職することが必ずしもリスク回避にはならない

インフラ系の企業や大手メーカー、メガバンク等は、しばしば「安定している」という評価を受けることがある。この手の企業は就職活動でも人気だし、こういう企業に勤めている人は、堅実な人生を間違いなく歩めるかのように思われることがある。

定時で帰宅、有給全部消化で何の問題もない

発言小町に「定時で帰宅、有給全部消化で何が悪い」というトピックがあった。レスは、賛同・批難半分ずつといったところで(もっとも、賛同している人の中にも嫌味を書いてる人がいたりするので、全面的な賛同はもっと少ない)、日本の労働環境の残念な現状…

意識は高くなくても起業はできる

「起業をしていたことがある」と言うと、結構意識が高い人だと思われてしまうことが多い。実際、変な学生に絡まれたことも何回かある。重要なことなのでしっかりと言っておくと、僕はものすごく意識が低い。働かないで暮らせたら最高だと思っているし、イノ…

怠惰は美徳:仕事はどんどんサボろう

仕事をしていて、「めんどくさい」とか、「かったるい」とか、「サボりたい」とか、こういうことを言うと怒る人がいる。でも、本当にめんどくさくて、かったるくて、サボりたくなるような仕事はある。特に、単純作業系の仕事に多い。実はこの手の仕事は、う…

就活に失敗したって死ぬことはない

就職活動に失敗して、自殺する若者がここ4年で2.5倍になっているという。これは実に悲しいことだ。就職なんて、些細な問題で人生を終わらせてしまうなんて本当に勿体無い。

給料は迷惑料じゃない

給料は迷惑料だ、という考え方がある。これは間違った考え方だ。別に、理不尽なしきたりに従わなくても、きちんと世の中に価値が提供できれば、堂々と給料をもらって構わないのだ。

仕事が好きな人は、その価値観を他人に押し付けてはいけない

仕事が好きだ!という人が、世の中にはいる。僕はそれは大いに結構だと思う。好きなことは人それぞれだ。価値観は当然多様であっていいし、それを受け入れるだけの広い心を持つことはとても大事なことだ。他人に迷惑をかけなければ、別に誰が何を好きでも構…

週休三日、あるいは週休四日があってもいい

日本では、週休二日制が労働における標準だ。正社員をやろうとすると、ほとんどの会社でこの働き方を強制されることになる。この週休二日制が、万人に合っているとは僕にはどうしても思えない。

病気になっても休むことすらまともにできない日本企業

例えば、あなたがある日本の会社に勤めているとしよう。ある日、朝起きたら体がものすごく重い。どうやら、風邪の引き始めらしい。熱を測ったところ、熱はまだ無いようだ。そこで、早いうちに治そうと考え、会社に今日は休みたいという旨を連絡したとする。…

内定先でのアルバイトは絶対にしないほうがいい

就職活動を終えた大学生が、そのまま卒業まで、内定先の企業でアルバイトをするケースがある。はっきり言うが、これほど時間の無駄でおすすめしないものはない。

ブラック企業は避けられても、ブラック部署は避けられない

「ブラック企業」という言葉も、だいぶ有名になってきた。ネット上にはブラック企業に関する言及がたくさんあるし、就職活動の際に、ブラック企業を避けようとする学生も多い。そのための、面接や説明会での見極め方なんかを載せた記事も結構見かける。

「自己成長」という甘いワードに要注意

意識の高い学生とか、あるいは就職して間もない人とかに多いと思うのだが、やたらと「自己成長」なるあやしげなワードを使う人がいる。

残業をしても決して生産性は上がらない

パーキンソンの法則というものがあるのを、ご存知だろうか。内容を以下に示そう。「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」なかなか、考えさせられる法則だ。

ノー残業デーの欺瞞:そもそも、毎日がノー残業であるべきでは?

ノー残業デーという制度が会社によってはあったりする。今日はこの制度について少し考えてみたい。

就職は運ゲーだ

大学受験と違って、就職活動は運の要素がとても大きい。

社会人って言葉はすごく変な言葉だ

「社会人」という言葉について、よく考えてみてもらいたい。この言葉に、僕はものすごく違和感を感じる。

『ニートの歩き方』 無理して働かなくていい、まずそのことに気がつこう

「むかし起業していたことがある」と言うと、よく働くのが好きだと勘違いされることがあるのだけど、基本的に僕は働くのがあんまり好きじゃない。phaさんの『ニートの歩き方』は共感の嵐だった。この本はすごくいい本だ。

一度起業をすると、あなたはもう二度と会社員にはなれない

いささか扇動的なタイトルを付けてしまった。このタイトルが意味するのは、「一度起業した人間は、もうどの会社にも再就職することはできない」ということではない。別に、起業して失敗しても、そのあとどこかの会社に潜り込むことは問題なくできる。

新卒至上主義は滅びればいいと思う

典型的な大学生は、3年生の夏くらいから、少しずつ就活を意識しはじめる。友人がサマーインターンシップに行き始めたり、面接帰りにスーツで大学に来る人間が現れたりして、自分も何かやらないとやばいんじゃないか、と焦りはじめる。秋ごろからは就活団体…

ブログをはじめた

日々、考えていることなんかを徒然なるままに書いていこうと思う。