脱社畜ブログ

仕事観・就職活動・起業についての内容を中心に、他にも色々と日々考えていることを書き連ねていきます。

2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『脱社畜の働き方』電子版の発売が決まりました

『脱社畜の働き方』の電子版が発売されることが決まったそうなので、お知らせさせていただきます。

『ウェブはバカと暇人のもの』:バカと暇人にならないために。

中川淳一郎さんの『ウェブはバカと暇人のもの』 を今更ながら読んだ。

TOKYO FMのTIME LINEに出演することになりました

なんか冗談みたいな話なんですけど、TOKYO FMの「TIME LINE」という番組に出演することになりました。さっき見たら、番組ホームページにも出てました。

「教育上の配慮」をすればするほど、教育の効果はどんどん下がる

松江市教育委員会が市立小中学校に「はだしのゲン」の閲覧制限を課したことが話題になっている。この騒動がきっかけになって「はだしのゲン」の売上は急増、なんでも増刷までかかったようで、最初に「閲覧制限」を言い出した人は今どんな気持ちなんだろうか…

コミュニケーションってそもそも「疲れる」ものだよなぁ、と。

この件に関して思ったのは、LINEの使用有無に限らず、コミュニケーションというのは本来的に「疲れる」ものだ、ということだ。二人以上の人が何かを一緒に行う場合、どうしても参加者はある程度テンションを合わせる必要がある。これには結構なエネルギーが…

『脱社畜の働き方』という本を書きました

突然ですが、『脱社畜の働き方』という本を技術評論社さんから出版することになりました。Amazonで予約が開始されたようなので、お知らせさせていただきます。

長時間労働すれば仕事ができるようになるわけでもない

「何かに熟達するために相応の時間をかけなければならない」というのは確かにまあその通りなのだけど、これと同じ理屈が仕事に適用できるかと言われると、かなりあやしい。

「やりがい」とは何なのか

「仕事にやりがいを感じない」と答えた人は全体の41.6%であったそうだ。その中でも30代、40代はそれぞれ46.6%、45.2%と他の世代よりも高めだった、とこのニュースは報じている。

ベンチャー企業とブラック化というダークサイド

僕も一応、起業経験がある。体力や精神力の問題もあって元記事のように一日20時間労働はさすがにしていなかったのだけど、それでも僕なりに精一杯働いた。辛いこともたくさんあったが、楽しいこともたくさんあった。僕らも、コアメンバーは元記事と同じく4人…

学歴の有無と常識の有無

飲食店従業員twitter炎上問題から、なぜか低学歴・高学歴論争のようなものが発生しつつあって、「それ絶対、話がどんどんズレていってるよ」と思いつつも、ちょっと自分自身の整理も兼ねて考えたことを書いておく。

家計簿が続けられない人向けの家計管理術

会社で働いていたころは、忙しくてお金を使う暇があまりなかったのと、独身男性が一人暮らしをするならまあ十分という程度の額はもらっていたということもあって、家計管理は一切やっていなかった。

「バカが可視化される時代」とどう向き合うか

ローソン、バーガーキングあたりまでは静観していようと思ったのだけど、次から次へと出てくるので、例の飲食店従業員twitter炎上問題について考えたことを少し書いておこうと思う。ただ、困ったことに「こうすればいい」という結論は出せなかった、というこ…

部下や後輩をうまく「叱る」ことができる人などほとんどいない

会社で上司や先輩から行われる説教が、単なる憂さ晴らしである場合は少なくない。「お前のためを思って言ってるんだ」という言葉を使う人ほど、実際には自分自身のために説教をしている。ミスをした部下を叱責すれば、気分はスッキリするかもしれないが、そ…

ネットで稼ぐ「仕組みづくり」はやっぱり今も難しい…たとえ月収1〜2万円でも

ランサーズのようなクラウドソーシングサイトに張り付いて、単価のいいタスクを淡々とこなしまくれば、まあ月1〜2万円ぐらいの「お小遣い稼ぎ」は可能だろう。インターネットで仕事をしているのだから、これも「ネットで稼ぐ」の一種であると言われればたし…