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脱社畜ブログ

仕事観・就職活動・起業についての内容を中心に、他にも色々と日々考えていることを書き連ねていきます。

ネットで稼ぐ「仕組みづくり」はやっぱり今も難しい…たとえ月収1〜2万円でも

プライベートプロジェクト 起業
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以下は数日前にたくさんはてブが集まっていた、イケダハヤトさんの記事。

 

「ネットで稼ぐ」のはもう難しくない!…月収1〜2万円なら
http://www.ikedahayato.com/index.php/archives/25979

 

この記事、別にウソがあるわけではない。ランサーズのようなクラウドソーシングサイトに張り付いて、単価のいいタスクを淡々とこなしまくれば、まあ月1〜2万円ぐらいの「お小遣い稼ぎ」は可能だろう。インターネットで仕事をしているのだから、これも「ネットで稼ぐ」の一種であると言われればたしかにそのとおりだ。

 

ただ、この手の労働集約型の作業をネットでひたすらやることは、アルバイトするのとあまり変わりがない。もっと言うと、多くの人が指摘しているとおり、時給はアルバイトの時よりも下がってしまうのがほとんどだろう。そして、仕事をこなすのを辞めればそれでまたピタリとゼロになる。つまるところ、労働集約型の仕事をネット上でも請け負えるようになった、というだけの話にすぎない。

 

「ネットで稼ぐ」というワードに反応する人たちの多くは、そういう意味での「稼ぐ」という行為に魅力を感じているわけではないだろう。「ネットで稼ぐ」というならやはり、放ったらかしでそれでもお金が入ってくるような、いわゆる不労所得のようなものを期待している人が大半だと思う。

 

そのようなネットで稼ぐ「仕組みづくり」はやはり今でも難しい。たとえ月収1〜2万円でも、低メンテナンスで継続的収入が期待できるようなシステムを構築するのは一筋縄ではいかない。

 

このブログは幸いなことにたくさんの人に見てもらっているけど、これだって完全に更新を停止すれば今のPVは当然維持できない。はじめて一年ぐらいだから、記事数がまだ少なく検索流入はさほど多くない。低メンテナンスか、と言われると正直かなりあやしい。それでもなぜやっているかというと、それはブログを書くことについては、僕の趣味的な意味合いもあるからだ。書くこと、そして書いた記事に対して反応をもらうことに楽しみを見いだせているから、「仕組み」じゃなくてもやれているし、続いている。クラウドソーシングで淡々とタスクをこなす場合、このような趣味的な楽しみを見出すのはさすがにちょっとキツイと思う。

 

ネットで稼ぎ続けるには、本当の意味での「仕組み」を構築するか、あるいは「仕組み」でなくても楽しくやれるような趣味的な意味合いを自分の中で見出すか、どちらかが必ずいる。それがないと、結局はペダルを漕いだ分だけ進み、漕ぐのをやめたらそこで止まるというだけになる。それではあまり意味が無い。

 

趣味的な楽しみを自分の中に見出す方法はとりあえず置いておいて、ここではもう少し稼げる「仕組みづくり」について考えてみよう。

 

「仕組み」を作るために一番最初にやるべきなのは、既存のうまくいっている「仕組み」をよく研究することだ。低メンテナンスで稼げてそうなWebサービススマホアプリで、何か思い当たるものはないだろうか。まずはそれをよく研究する。徹底的に使い込む。そういうものには、ライバルとなるサービスもあるのが普通だ(無いなら、なぜ無いのか考えてみる)。ライバルは稼げているのか、稼げていないならなぜ稼げていないのか、などもいろいろと考察してみるといいだろう。その上で、自分が入れる隙が無いかを検討する。結局、「仕組み」を作るというのはビジネスをやるということなので、このあたりの手順を踏まずに、漫然と「何か稼げる仕組みはないかなぁ」とだけ探していても普通は無理だ。ましてや、稼げる仕組みの率直な答えを、誰かのブログやセミナー、情報商材などでらくらく学べるなんてうまい話があるわけがない。

 

稼げる「仕組みづくり」はいまだに簡単ではないが、チャンスが増えているのは確かに事実ではある。アプリマーケットで個人開発者が勝負できるようになったのは最近の話だし、ソーシャルメディアも有効なツールにはなる。ただ、これらをどう活用するかは自分で考えなければならない。「うまい話」は転がってなんかいないし、仮にそういう話があってもそれを他人に教えたりはしないのだ。

 

アイデアのつくり方

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