『脱社畜の働き方』につづいて、この度また働き方についての本を書きました。現在Amazonで予約受付中になっています。
前著『脱社畜の働き方』は、一部ブログの文章がそのまま載っている部分などもありましたが、今回の本は完全書きおろしです。『脱社畜の働き方』は真面目路線だったのですが、今回は肩肘張らずに読める内容になるよう心がけて書きました。文体もブログよりかなりやわらかめで、深川直美さんの楽しいイラストも随所に入り、いい意味で「気軽に読める」本になったと思っています。
大きめの書影画像をいただいたのでそれも載せておきます。
会社の中ではとても口にできないような「働くこと」に付随するホンネを、とにかくストレートに言葉にしました。この本で、「やりがい」という絵に描いた餅にとらわれるのではなく、自分が一番大事にしたいと思っているものを優先できるような働き方をみなさんに考えてみていただきたいと思っています。
また、今回の刊行に関連して、東洋経済オンラインで書名と同タイトルの連載もはじまりました。第1回が既に掲載されています。第1回目は、忘年会シーズンということで職場の飲み会についての話です。
「飲み会も仕事のうち」は、社会人の常識? | あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。 - 東洋経済オンライン
そちらもあわせてご覧いただけると幸いです!