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脱社畜ブログ

仕事観・就職活動・起業についての内容を中心に、他にも色々と日々考えていることを書き連ねていきます。

「壊れにくい部品が欲しい」という悪魔の発想

以下の記事。もう、どうしようもないぐらいに酷い記事である。採用者の「メンタルヘルス」状態 どうやったら見破れる? http://www.j-cast.com/kaisha/2013/05/24175791.html

「やりがいのある仕事」という幻想

森先生は、現在仕事量は1日1時間で、あとは「模型製作」に没頭しているという。素敵な生き方だと思う。人生は、やりたいことをやればいい。そして、やりたいことは仕事と関係なくてもいい。自分にとっての「模型製作」が何なのか、それを一度じっくりと考え…

自炊と仕事

今日は久々にのんびりできる日曜日だったので、実質2年ぶりぐらいに晩御飯を作ってみたりした。ご飯を炊いてレトルトカレーをレンジで温めただけなので、これを「晩御飯を作った」と称して良いのかは議論の余地があるが、外食しなかったということで僕にとっ…

「仕事が嫌い」でも、卑屈になる必要はない

むしろ「仕事が嫌い」だからこそ早く終わらせる術を考えたり、「仕事が嫌い」だから休日をしっかり取れるようにしようと考えたりするという側面もあるわけで、「仕事が嫌い」なことによって生まれるプラス効果は無視できない。「やりたくない」とか「面倒く…

「正直な」ブラック求人について考える

「残業代は出ません」とか、それなのに「入社後3年程度は残業がよく出ると思って下さい。」とか書いてあって、もうこれは普通に違法なのではないかと思うのだけど、考えようによってはこれはある意味良心的な求人だとも考えられる。

これは私の仕事ではないを貫き通しても、何もできない人になるとは限らない

今回のエントリは、タイトルをあえて元記事の反対にさせていただいた。というのも、元記事の内容では「これは私の仕事ではないを貫き通すと、何もできない人になる」という論証として、不十分だからだ。

新入社員に対する「敬意」を忘れるな

4月も気づけばもうすぐ終わる。4月1日に入社してきた新卒社員は、多くの会社ではまだ研修の段階にあるのではないかと思うが、もしかしたら既に彼らと何らかの関わりがあったという人もいるかもしれない。実際に新卒の社員が配属されるのがいつのなるのかは会…

「これは私の仕事ではない」が強く言えない日本の職場

海外に比べて、日本の職場では「仕事の責任範囲」が非常に曖昧である。誰がどこまで自分の判断で行動してよいかについて、明確なルールが存在している職場はほとんどなく、自分の責任範囲だと思って行動したら「何勝手に決めているんだ」と怒られ、一方で自…

Re:仕事を通じて成長しなくても許されるのは貴族まで

前回のエントリ(仕事を通じて成長なんてしなくていい)を、小飼弾さんに取り上げていただいた。

仕事を通じて成長なんてしなくていい

僕はそもそも成長なんて無理にしなくていいと思っているのだけど、仮に成長する必要があったとしても、それを仕事内で行う必然性はないと思っている。成長と仕事が必ずセットで語られるのは正直ちょっと変だ。これらがセットでなければいけない論理的必然性…

「社会人の常識」は自衛隊で学べるらしい

度々「社会人の常識」という言葉を使う人がいるが、はっきり言ってこれが何を指しているのか僕にはさっぱりわからない。どうやらこの記事を読む限りでは、「社会人の常識」とやらは自衛隊に体験入隊すると身に付けることができるらしい。

「経営者目線を持て」の真の意味は「みんな俺と同じように考えろ」

この前、「経営者目線」について知人と話をしていて、「面白いなぁ」と思ったことがあったので紹介したい。

今日から会社員になった人たちへ:会社との「距離感」を意識しよう

入社式で、偉い人から「社会人としての責任を」とか、「もう学生とは違う」とか、そういうご高説をたくさん賜ったことだろうと思うが、こういったご高説はエイプリルフールの冗談か何かだと思って、さっさと忘れてしまうことをおすすめしたい。それよりも、…

日本で働いている外国人に日本の労働観について聞いてみた

先日参加した会社の飲み会で、オーストラリア出身の方と話す機会があったので、ちょっとこの問題について聞いてみることにした。予想通りの答えなのだけど、直接聞くと「あぁ、やっぱりそうだよねぇ」と思わずにはいられない。以下に、一問一答形式で話した…

朝型の人と夜型の人は一緒に働けるのか

結局、朝型と夜型の人が一緒に働こうと思うのであれば、何より必要なものは、お互いの配慮ということになる。

風紀は規則があるから乱れる

僕は、一貫して夜型である。朝起きるのはとても辛い。特に、冬場はものすごく辛い。大学生の時は、そういった事情で一限の講義に出るのは不可能だった。今でも、午前中はあまり意識がはっきりしない。

消極的な夢の叶え方

「将来の夢」を小学生あたりに書けと言うと、基本的には「◯◯になりたい」という形での答えが返ってくると思う。別に小学生に限らず、大学生やあるいは大人であっても、将来の夢や目標について語る時は、基本的には「◯◯になりたい」「◯◯をやりたい」といった…

職業選択マトリクス

今日は、このBCGマトリクスを、職業選択に引き直したものを考えてみたのでちょっと紹介したい。題して、「職業選択マトリクス」である。といっても、これも大した話ではない。可処分所得と可処分時間の関係について、一般的によく言われていることを図にした…

がむしゃらに取り組むことで得るものがあるのは、別に仕事だけではない

僕は「若いうちはとにかく仕事。プライベートなんていらん」という暴論を押し付けてくる人が心から嫌いだが、この人たちが論拠にしている「仕事にがむしゃらに取り組むことで、能力が向上できる」という主張自体は、別に嘘ではないと思っている。しかし、が…

楽しみながらでも、人は成長できる

今日書きたいのは、「人は、別に苦しまなくても成長できる」という話だ。「成長」を謳うベンチャー企業などは、「仕事は辛いことも多いです。でもその分、大きく成長できます」ということを言ったりする。こういう話を聞いていると、「成長」は苦しんだ先に…

Re:脱社蓄ブログを読んで感じる違和感

このブログではいわゆる「やりがい搾取」については度々書いていて、企業側が賃金ではなく「やりがい」をエサに与えることで、不当に安く労働者を酷使しようとする状況に批判的な立場を取ってきた。

「逃げる」のススメ

僕が今日書きたいと思っているのは現実世界における「にげる」コマンドのことだ。実は、現実の世界にも「にげる」コマンドは存在している。しかし、多くの人がこのコマンドの存在を知らない。そして、現実世界の「にげる」コマンドは、犯罪に手を染めたとか…

ネットの普及とプライベートプロジェクト

プライベートプロジェクトとは、一言で説明すれば「会社以外で何かビジネスをしてお金を稼ぐ手段を確保する」ことである。手段は例えばKDPで本を売る、ブログやWebサービスにアフィリエイト広告を貼る、App Storeでアプリを売るなどなど、いくつか存在する。…

会社法では「社員」=「株主」

今日は、「会社は誰のものか?」という話について書きたいと思う。これは、会社法上は明確に答えが出ていて、会社は「社員」のものである。ただし、この場合の「社員」というのは「従業員」のことではなく、「株主」のことだ。

「働くこと」と「人と交流すること」は別

「働きたくない」という話を友人にしたりすると、「同級生とかはもうみんないい年齢で働いているんだから、無職になっても一緒に遊んだりできなくて暇じゃないか」という意見をもらうことがある。別に、一人で本を読んだり映画を見たり、たまにプログラミン…

若者もワークライフバランスを求めていい

あまりこういうことは言いたくないけど、「若いうち」は体も頭も歳をとってからよりも自由が効くという側面は少なからずあるわけで、この貴重な若いうちの時間を「仕事」に使うべきかは各人の価値観によって決めるべきだ。「若いうち」にガムシャラに仕事を…

「働くこと」と「食べること」

当たり前だが、生きるためには「食べること」が必要不可欠だ。基本的に人間は食事をとらずに生きていくことはできない。そして、自給自足でもしない限り、食べ物を入手するためにはお金が必要で、多くの人はこのお金を労働によって得ている。

会社組織における業務効率化の限界について

会社組織で働く一人の従業員という立場からこの問題を再考すると、自動化や効率化は、必ずしも望ましいものとは言い切れない。経営者から見れば効率化はぜひともやりたいことだと思うが、従業員には、これを推し進めるだけのメリットがない場合も多い。

「転職」はサイコロの振り直し

このブログでは、ドラッカーの言葉をそのまま借りて「最初の就職はくじ引き」ということを何度か書いてきた(どんなに考えても、入社後の「こんなはずじゃなかった」は避けられない等)。今日は最初の就職ではない、二度目以降の就職である「転職」について…

未来人が現代日本の社畜を見たらどんな風に感じるだろうか

歴史の教科書や資料集を読んでいると、現代の価値観ではおよそ理解できないようなことが載っていて不思議な気持ちになることがある。たとえば、平安貴族には入浴の習慣が無かったとか、武士が責任をとるために切腹をしたりとか、時代背景などの説明を聞けば…

充実した休日を過ごせないそもそもの理由

そもそもの問題は、「休日ダラダラ過ごしてしまうこと」というよりは、「休日ダラダラ過ごさざるをえないほど、平日に働かされていること」ではないかと思う。

『「死ぬほど働いた」ことを美化するな』についての補足

「働かされた」ことが「正当化・美化」され、さらには「他人もこうすべき」と変化すると、実際に周囲に対して害を及ぼすようになる。

会社員は「選べない」ことばかり

日本で会社員をすることの「苦しさ」は、どこから来ているのだろう、ということをぼんやりと考えていた。原因はもちろん複合的だと思うので、これだと1つに定めるようなことはできないのだが、1つ思い当たったのは、会社員は「選べない」ことばかりだ、と…

会社員が考えるべき「事業ポートフォリオ」

「事業ポートフォリオ」の考え方は、会社員にも応用できると僕は考えている。会社員に「事業ポートフォリオ」の考え方を応用するためには、まず会社員を一人の経営者とみなすところからはじまる。すなわち、「◯◯株式会社の会社員である山田さん」という人が…

「死ぬほど働いた」ことを美化するな

ベンチャー企業の社員紹介ページなどを見ていると、たまに「死ぬほど働いたエピソード」が載っていて戦慄を覚えることがある。「会社に寝泊まりした」とか、「朝5時にミーティングをした」とか、「30連勤した」とか、こういったことをまるで勲章であるかのよ…

「プロフェッショナル」とは何なのか

「プロフェッショナル」にも色んな捉え方がありうるわけで、相手がどういう意味で「プロ意識」という言葉を使っているのかは、一度考えてみたほうがよい。そして、多くの場合「プロ意識」を持ちだした説教はインチキだ。「プロ意識」の名のもとに、会社への…

天気のいい日は会社なんか行かずに散歩に行きたい

最近は寒い日が続いていたが、今日は一転して気温が高く、なかなか気持ちのよい土曜日である。こういう日に、散歩に出るとなかなか楽しい。僕が大学時代からしつこく住み続けている文京区は散歩の名所で、たとえば谷根千のあたりは下町っぽい街並みで歩いて…

「精神的脱社畜」と「経済的脱社畜」

今日は、僕の考える「脱社畜」について簡単に書いてみたい。僕は、「脱社畜」には二段階あると思っている。「精神的脱社畜」と「経済的脱社畜」だ。第一段階の「精神的脱社畜」についてだが、これは会社を絶対視しない考え方を身につけることだ。第二段階で…

経営者として、社員の「採用」について考える

僕の採用に対する考え方は非常にシンプルで、一言で言うなら、「基本的には雇わない」ということになる。

新卒=コストと思うなら、はじめから新卒なんて雇うなよ

そんなに短期的に利益を生み出さないのがイヤだったら、最初から新卒なんて雇わなければいいのである。雇っておいて「コストだ、コストだ」と罵るのは、矛盾しているとすら思える。

日本の会社員のやる気が低いのは当然だ

世界各国で社員のやる気を調査したところ、日本人は31%と最下位だったそうである。どうしてこんなにダントツでやる気が低いのだろうか、という考察に記事は進んでいくが、僕はむしろ、31%もやる気がある人がいることに驚いた。やはり、社畜の国は違うなと思…

「誰と」働くかは仕事内容以上に重要だ

僕は、この「誰と」働くかは、仕事の内容以上に重要だと思っている。ちょうど自分が興味ある内容で、仕事自体は楽しんでできるものであったとしても、嫌いな人間と一緒に仕事をするのは辛いものだ。一方で、あまり興味がもてない仕事であっても、仲の良いチ…

なぜ、業務と無関係なブラック研修が行われるのか:5つの仮説

日本の会社では、業務とは無関係な研修が行われることがある。例えば、以下に挙げたものは、今までネット界隈を賑わせた「業務に直接役に立ちそうには到底思えない」研修の数々である。こういった研修は、会社がやるものというよりは軍隊がやるものといった…

「Googleが掲げる10の事実」に見るよい経営理念のつくりかた

ある程度の大きさの会社には必ず社訓や社是が存在するし、中にはそれが社員を導くものとして、うまく機能している例もあるだろう。例えば、僕がよいと思うものに、Googleの社是(正しくは、Googleが掲げる10の事実)がある。

会社勤めをしている人が、会社勤めをしていない人より偉いわけではない

会社勤めをしている人が、会社勤めをしていない人よりも偉いということは絶対にない。もちろん、これには逆もあって、会社勤めをしていない人が、会社勤めをしている人よりも偉いということもない。要は、これは「生き方」の問題であって、どちらのほうが立…

社員に「ストレス耐性」を求めるのは人道に反する

社員を採用する際に、求める能力として「ストレス耐性」を掲げる会社も少なくない。酷い場合になるとこのストレス耐性を見ると称してとんでもない圧迫面接が行われることもある。 僕は、この「ストレス耐性」というものを仕事の適性として挙げてくる会社はど…

アルバイトじゃなくても大事にしたい、時給という指標

学生時代のアルバイトではなく、会社に正社員として就職し働くようになると、「時給」という考え方をあまりしないようになる。労働形態が裁量労働制だったりすると、もう自分の仕事が時給何円か、なんてことに意識はほとんど回らない。とにかく、目の前の仕…

職場体験よりも先に、学校で教えるべき「仕事」のこと

小学校や中学校には、職場体験というものがある。僕も、中学生の時に行った職場体験はそれなりに記憶に残っており、確かNHKに行ってアナウンサーの真似事のようなことをやらされたような気がする。田舎の中学生だったので、テレビ局の中に入れたのは結構楽し…

給与・待遇に比例しない責任がなぜ正当化されるのか

数日前に話題になった、ヨーカ堂の「正社員半減」に関するニュースを読んでいたら、そのあまりにも酷い中身に腹が立ってきた。

連休明けの憂鬱回避に「リハビリ半休制度」の導入を提唱する

今日は、三連休明けの火曜日である。三連休は嬉しいが、その分終わった時の絶望は大きい。今日、会社に行くのが億劫で億劫で仕方がなかったという人も多いことだろうと思う。僕もそんな人間の一人である。心なしか、今日の通勤電車は、いつもより苦しそうな…