脱社畜ブログ

仕事観・就職活動・起業についての内容を中心に、他にも色々と日々考えていることを書き連ねていきます。

2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

世界が驚く日本の「労道」

数日前、経済協力開発機構(OECD)が「よりよい暮らし指標(Better Life Index:BLI)」の最新版を発表した。この指標は、「住宅」、「収入」、「雇用」、「コミュニティ」、「教育」、「環境」、「ガバナンス」、「健康」、「生活満足度」、「安全」、「ワークライフバランス…

それでもやはり、働かない状態のほうが「自然」だと僕は思う

僕は別に「働かないこと」を神聖視なんてしてないし、みんなに神聖視してほしいとも思ってない。ただ、「働きたくない」ということが言いづらい世の中は生きづらいと思う。それだけの話だ。

美容室の会話がしんどい

実は、美容室があまり得意ではない。髪を切ってもらったりシャンプーをしてもらうことはむしろ好きなのだけど、どうしても慣れないものがひとつある。「会話」が苦手なのだ。もちろん、髪をどのぐらいの長さにしてほしいとか、そういう会話は全然問題ないの…

「壊れにくい部品が欲しい」という悪魔の発想

以下の記事。もう、どうしようもないぐらいに酷い記事である。採用者の「メンタルヘルス」状態 どうやったら見破れる? http://www.j-cast.com/kaisha/2013/05/24175791.html

「意識高い系」というおたふく風邪

この「意識高い系」という病気は、おたふく風邪に似ているような気がする。おたふく風邪は、大人になってから罹ると重症化すると言われているが、意識高い系という病気も、大学生になってからとか、あるいは会社に入ってから罹ったりすると非常に残念な感じ…

孫正義は果たして「意識高い系」か

「意識高い系」とバカにされて悔しいのであれば、まずはその発言が伴うだけの実績を作ればいい。そのために、自分が何をすればいいのかを真剣に考えるべきだ。

「やりがいのある仕事」という幻想

森先生は、現在仕事量は1日1時間で、あとは「模型製作」に没頭しているという。素敵な生き方だと思う。人生は、やりたいことをやればいい。そして、やりたいことは仕事と関係なくてもいい。自分にとっての「模型製作」が何なのか、それを一度じっくりと考え…

『ベンチャーファイナンス実践講義』はかなりの良書だった

「会社を作って、上場させるということはどういうことなのか」をわずか200ページ強で概観できるというのは結構すごいことだ。

続・首をボキボキ鳴らすと死ぬらしいからもうやめたい

昨日のエントリが、予想以上に反響があって自分でも少しびっくりした。ご意見やツッコミなどをtwitterやブコメなどで色々頂いたので、ちょっと少しまとめておこうと思う。「首ボキ」に関する情報はネットにたくさんあるようで意外とまとまっているものがない…

首をボキボキ鳴らすと死ぬらしいからもうやめたい

ある日、ストレッチのために首を回していたら、「ボキボキッ」という景気のいい音が鳴った。最初はびっくりしたのだが、これが結構気持ちがよくて、気がつくと音を鳴らすのが癖になってしまった。肩が凝ると、首や背中をバキバキと鳴らすようになっていた。

自炊と仕事

今日は久々にのんびりできる日曜日だったので、実質2年ぶりぐらいに晩御飯を作ってみたりした。ご飯を炊いてレトルトカレーをレンジで温めただけなので、これを「晩御飯を作った」と称して良いのかは議論の余地があるが、外食しなかったということで僕にとっ…

「仕事が嫌い」でも、卑屈になる必要はない

むしろ「仕事が嫌い」だからこそ早く終わらせる術を考えたり、「仕事が嫌い」だから休日をしっかり取れるようにしようと考えたりするという側面もあるわけで、「仕事が嫌い」なことによって生まれるプラス効果は無視できない。「やりたくない」とか「面倒く…

「正直な」ブラック求人について考える

「残業代は出ません」とか、それなのに「入社後3年程度は残業がよく出ると思って下さい。」とか書いてあって、もうこれは普通に違法なのではないかと思うのだけど、考えようによってはこれはある意味良心的な求人だとも考えられる。

睡眠と仕事について

連休中は「寝たいだけ寝る」というポリシーで生活をしていたので、一日平均9時間ぐらいの睡眠時間を確保することができて、すこぶる快調だった。僕はもともと最低でも一日8時間ぐらいは寝ないと体調が悪くなる。平日は残念ながらこれだけの睡眠時間を確保す…

『憲法と平和を問いなおす』:民主主義と立憲主義、そして平和主義について

今日は憲法記念日である。色んなブログを眺めていると、憲法に関するエントリもチラホラ見受けられる。twitterで盛んに憲法改正だ、いやいや護憲だと戦っておられる人たちもいるようだ。

今更ながら『拝金』を読んだ

ホリエモンこと堀江貴文氏による小説。彼が収監される前に発売されたもので、出版はもう3年ぐらい前である。最近になって文庫化された。旬は過ぎてしまったように思えるのだけど、この前読んだらとても面白かったので一応紹介しておきたい。